|
|
|
|
|
|
|
|
冷蔵倉庫業X社 様 |
EDIをフル活用した「保管、配送トータルサービス」提供で業容拡大を実現 |
|
企業概要: |
所在地 |
設 立 |
資本金 |
土地面積 |
建物面積 |
収容能力 |
営業種目 |
特 徴 |
|
|
|
システム導入の背景 |
15年前に導入、使用していたシステムが、取扱い品種の増加、配送の小口化、賞味期限等の商品管理項目の詳細化などにより機能不足が発生し、高度な物流拠点として、予定データの活用、EDIの強化・拡充、バーコードの活用による迅速性格な管理等の、荷主サービス向上を含めた機能強化の必要性が高まった。
現状のシステムを変更するには、プログラムの根幹部分を修正する必要があるため、IT本部と共同で機能面・費用面の検討を行うとともに、師範されている物流システム製品との比較研究を実施、共栄情報システム(株)の冷凍冷蔵倉庫業務システム「Cool/400」(*)の導入に踏み切った。 |
システム概要図 |
|
システム内容(機能説明) |
1. |
全工場とのWAN接続によるオンライン化(リアルタイム在庫の把握) |
2. |
顧客とのアイスクリーム業務のオンライン化
メール等での出荷指示書、報告書、送り状の発行
倉別・問屋別・車両別ピッキングリストの発行
移動ラックでの、番地指定入庫指示書、出庫指示書の発行 |
3. |
先日付入出庫データの活用
予定在庫数量の把握により、出荷予定の指示を貰う
入庫荷札が先行して発行可能となり、作業の平準化に貢献 |
4. |
入庫報告書・出庫報告書の発行
自動FAX送信により報告書を送付する |
5. |
不定貫貨物に対するバーコード利用
登録した重量と個体識別No.を印刷する |
6. |
各種請求方法の対応
2期制、3期制の保管料計算のほかにも、日割り計算、輸入貨物に対する営業一貫請求にも対応 |
7. |
多数の顧客に対する、メール等を用いた在庫報告、入荷一覧表、出荷一覧表の送付 |
8. |
経理システムとの連動 |
|
システム導入の効果 |
1. |
EDIによる効果
在庫引当、受注内容チェック等が各段にスピードアップされ、正確性も高まった |
2. |
予定情報の活用
作業の平準化に貢献 |
3. |
賞味期限管理、トレーサビリティの実現
1. |
乳製品大手2社の製品を共同保管、共同配送を実施し、荷主の物流コスト削減に貢献 |
2. |
大手加工食品メーカー向けに食の安心、安全に貢献する「個体識別システム」を構築、運用することでトレーサビリティを実現 |
|
4. |
業務時間の短縮
以前は19~20時までの残業が頻繁に発生していたが、現在は通常時17時に退社できている |
5. |
人件費の抑制
業務量は依然より相当増加しているが、人員は増加していない |
6. |
システムの拡張性
今後の予定として、Web化やペーパーレス化を考えているが、十分対応可能であると考えている |
|
|
[ページの上へ] |
|
|
Copyright 2011 Kyouei Information System Co., Ltd. All Rights Reserved. |
|